外構工事にかかりました、浄化槽設置も終わりいよいよ駐車場コンクリート打ちです。

 

駐車場部分は高さ調整が難しいので、何度も検討して使いやすくなるような高さに決めていきます。

また、雨水がうまく排水されるように勾配をとりますが、何%の勾配をとればいいのかも現場で決めていきます。

 

 

 

 

 

　このように入り口付近の高さ調整から始まり、全体の調整をしていきます。

 

先ずは土を掘ってそこに砕石を敷いていきます、この砕石で高さ調整をするのです。

当然建物内部に水が向かわないように、外部に向かって勾配をとって行きます。

勾配は、2％～5％程度に現場で決めていきます。

 

 

 

 

　結構砕石がいりますね、また、排水桝の部分も初めに高さを調整してあるのです。

 

マスの高さを決めておくとピッタリコンクリートが打てます。

マスは外部にいくつもあるのですが、なんであるかと言うと排水などが詰まった時にそこから点検や排水のつまりの解消が出来るように設置してあるのです。

 

 

 

 

　左に見えるのが浄化槽のふた部分です、右側がキッチンやオフロなどの排水ますと、汚水桝になります。

 

左側に青いものが見えます、これはどこの家庭でもある水道メーターのボックスです。

道路から水道管を引き込んでいるのですが、その引き込む部分から1ｍ以内に水道メーターを設置するように決められています。

 

 

 

 

　重機で高さの調整や重さをかけて締め固めていきます。

 

ちょうど小さい重機が入る位置にますの設置をしたので、機械を使い事が出来ます。

重機が入らないで手作業で行う場合は、相当大変になります。と言うのは、地面に大きな石などが合ったりするからです。

やはり機械はらくちんですね。

 

 

 

 

　建物側からコンクリートを打つ高さを決めてラインを付けておきます。

 

このラインまでコンクリートを打って、緩やかな勾配を付けて水の流れを外側にもて行きます。

当然、排水桝のふた部分が平らになるように、排水管をカットして行きます。

この作業重要ですね。

 

 

 

 

　東京電力さんが仮設電気の撤去とつなぎ変えを行ってくれました。

 

２台別々の高所作業車で、電気のつなぎ変えの工事をしてくれなました、いつも思うんですが、一度乗ってみたいな。

のっているボックスの中からリモコンで、上下左右に操作します、おもしろそ～。

 

 

 

 

　一段上がった畑の方から外観をとりました

四角い家で菅、少し２階の屋根を出してあります。

 

最近の流行は壁がそのまま伸びて屋根まで真っ直ぐ！（屋根が外壁より出ない）ですが

少しでも屋根（軒天井＝のきてんじょう）があると生活する上では結構便利です。

少しの雨の日なら、少し窓を開けていられたりするからです。

 

 

 

　駐車場コンクリート打ちの下準備も始まり、仮設電気もつなぎ変え！いよいよです。

 

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