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現場日記

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長泉町下長窪マイホーム注文住宅 ベランダ防水です

  ベランダFRP防水です、写真の色が全体的に青くなっているのは

 

前日から雨が降っていたのでブルーシートをかけている為です。 FRP防水は不織布(ふしょくふ)を下地に張り付けていきます。張り付けると言っても敷きつめた不織布にFRP塗料を塗っていくのです。

その時に、不織布から泡が出てきます、このままだだと泡のまま固まってしまうので、脱泡ローラーで泡抜きをします。 この工程がすごく重要です。

 

 

 

 これが脱泡ローラーです、このローラーをFRP塗料を塗ったところ全部、再度転がしていき泡をつぶしていくのです。

 

何度も、何度も根気よく泡が抜けるまで(つぶして無くなるまで)転がします。

見ていると面白いのですが、面積があると結構大変な作業ですね。

 

 

 こんな感じで不織布を敷いていきます、敷く前に塗料を塗ってあります。

 

壁との立ち上がり部分は、重なるようにしてあります。また、幅の関係で何枚かに分けて敷いていくので、重なり部分もあります、この部分はどうしても厚くなりがちで、仕上げの際に少しジョイントがわかってしまいます。

 

 

 

 

 

 FRP塗料を上から塗っていきます、均一になるように素早くローラーを動かします。

 

通常FRP塗料は、2液を混ぜ合わせて硬化させる塗料を使ているので、塗る時間が大変重要になりますし、2液を混ぜるときも、しっかりグラム数をはかりる必要があります。

規定量を混ぜないと、硬化不良、本来の防水性能が発揮できなかったり、劣化が起こりやすくなるからです。

 

 

 

  FRP塗料を塗った後は必ず脱泡ローラーをかけて行きます、結構忙しいです。

 

泡を抜く=泡をつぶす作業です。泡抜きはFRP防水にとって重要な作業です。

コロコロコロコロ

コロコロコロコロかけていきます。

 

 

 

 

 

 先ず、床面を塗りました、これから立上り部分をに不織布を張るのですが、布を止めるために先に立上り部分に塗料を塗っておきます。

 

こうする事で不織布が仮に固定されて、そのあとすぐに上から塗料を塗りこんでいきます。 もちろん脱泡ローラー掛けも一緒です。

先ほども言いましたが、2液タイプなのですぐに固まってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作業は2人で行えば効率がいいですね、1人が塗料を塗る、1人が脱泡ローラーをかけると言う事です。

 

画面が青いのは最初にも言いましたが、雨が心配なのでブルーシートをかけているせいなので気にしないでくださいね。

また、よく見るとわかりますが、立ち上がり部分の下方は、床部分と十分な重なりをつけています。

 

 

 

 

 ここは部屋からベランダに出る部分のサッシが載る部分です

 

必ずサッシの下端を先に、途中で切れることなく十分FRP防水を施工しておいてください。

サッシを付けてからの施工ではだめです、と言うのは、雨漏りもあれば結露も関係してくるからです。

 

 

 

 

 

長泉町 注文住宅

 FRP防水どうでしたか?よくリフォームではベランダからの雨漏りや経年劣化などでベランダ防水リフォームの依頼があります。

 

どんな防水(ウレタン・シートなど)でも必ず耐用年数がありますので、その前に再度防水をしておくことおススメします。

防水と言っても実は表面を塗る(保護する)トップコートを塗っておくのです。

このトップを定期的に塗ることで、防水の劣化を防ぐ事が出来ます。  雨漏りになってからでは大変なリフォーム工事になってしまいます、定期的なメンテナンスをおすすめします。

また、大規模なリフォーム、全面改装などの大型リフォーム、増築などの際はぜひ一度外回りも考えてみてください。

地元沼津や三島、清水町、長泉町、裾野市、函南町、伊豆の国市などの皆さんからの雨漏り依頼が本当に多く、これからの梅雨の季節は特に忙しくなります。

リフォーム現場に行ってみると、もう少し早く対処していれば、もう少しこうしてあれば、などなどほんの少しの施工の違いや時期、期間などで大掛かりな工事に発展していることが多いいのです。

少しでも、おかしいな?と思ったら連絡くださいね、しっかり調査していき、原因を把握して対処方法をご提案します。

 

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