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現場日記

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長泉町下長窪マイホーム注文住宅 型枠外し

 型枠が外れました、実際の日にちは2週間が過ぎています。

このくらい置けばゆっくりと固まる事による強度が保てます。

 

 

平らな部分(耐圧盤)のコンクリートを打った日は特に寒い日だったので、防凍剤をコンクリートミキサー車に入れて、打ってありますが、立ち上がりの部分は、天気も良い日だったので特に調整剤などは入れてありません。

 

 

 

 反対側から見ると、間仕切部分が多くあるのがわかりますか?

 

 

右側はトイレ、オフロです、左側は玄関、階段室になっていきます。真ん中は切れています、何でかと言うと床下を潜ってメンテナンスする時に、隣の部屋に行く為です。

 

 

 

 

 

 角にホールダウン金物(まだボルトだけですが)、その両脇にアンカーボルトがあります。

 

アンカーボルトの役目は、基礎と柱を固定するためです。地震が起きた時に、浮き上がるのを防止するのです。

なぜ浮き上がるかと言うと、縦揺れの場合や、横揺れの時に筋交いが耐えるのですが、その筋交いにより引き抜きが起きてしまうのです。

 

 

 

 

 地震に強くすればするほど、ホールダウン金物を強くする必要があります。

 

木材を太くしたり、壁を強くするとその分そこに負担がかかります、だから負担に耐えるだけの金物を設置する必要があるのです。

両側のボルトは土台を固定するもので、とにかく土台が動かないようにします。また、ボルトの位置は出来る限り継ぎ手の位置などを考慮して設置していきます。

 

 

 

 玄関部分とポーチ(屋根のある玄関)は勾配をとってあり、もし雨が吹きかけても、雨水が流れ出る事になっています。

 

もちろん、水をかけてお掃除をする事も考慮しての勾配をとっているのです。

仕上げをしてあるので、ビニールを敷いて置きます。

 

 

 

 

 

 アンカーボルト(基礎と土台を固定する)の間隔は2m程度になっています。

 

但し、土台と土台の継ぎ手は上下ではめ込む形になっている部分をよけて、その継ぎ手の両サイドにボルトを持ってくるようにセットします。

したがって、実際は2m間隔よりも細かくボルトを設置してあります。

 

 

 

 

 構造計算をすると、どこに大きく負担が掛かるかがわかります。そこで、金物の配置や大きさが決定します。

 

アンカーボルト(角にある長いボルト)のコンクリートに入っている部分の先端は、Uの字になっていて引きに気力がかかった場合も、しっかりコンクリートが付着して、柱を浮き上がらせないようになっています。

もちろん、計算によりコンクリートに埋める長さも決まっています。

 

 

 

 この角にも、ホールダウン金物がセットされていますね!

 

この後は、基礎の上に基礎パッキンを置き、その上に土台を敷いていきます。

実はその前に、しっかりとスミ出しをするのです、基礎を造る時もスミ出しをしてありますが、いよいよ建物を造っていく最初の作業になります。このスミ出しを精度を高めることにより、建物の完成度が高くなりますのでまたまた重要な部分です。  重要な部分がいっぱいですね。

 

 

 

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