古くなった空き家のこれからの方向性
公開日:2025/6/9
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます!
空き家の方向性
車で走っていると、いつも雨戸を締めきっていて、庭も雑草が伸び放題で明らかに住んでいない住宅を最近数多く見かけます。
それぞれに何らかの理由や事情があって、現在に至ってるのではないかと思います。
例えば子供さんたちは就職をし、または転勤をして家を出たり独立をしたりなど、親御さんだけとなり、やがて高齢化が進み、そして他界。
それぞれが独立し生活をしているために、実家には戻る予定がないなど。
家は人が住まなければどんどん傷んできます。
場合によっては不審者や浮浪者が建物内に侵入して、火災にならないとも限りません。
小さな穴を見つけ、小動物などが住み着いたりする話もよく耳にします。
庭の草が伸び放題になれば虫が大量発生し、ご近所にも迷惑が掛かります。
古くなった空き家の方向性は、状況や建物の状態よって工事費が大きく変わってしまいますが、大きく分けて3つの選択肢が考えられると思います。
- 現状のままで貸し出す
- 建物の内外のリフォーム工事をして賃貸として貸し出す
- 建物全体を間取りから根本的に見直し、リノベーションをして建物の価値を高め、賃貸として貸し出す
- 建物を解体し、更地にして売地とする
以上の方向性が考えられると思います。
いずれの工事も工事費用が発生してきますが、戸建借家として家賃収入が得られる可能性を考えた場合、どの位の期間で工事金額の回収が出来るのか、シュミレーションしてみるのも必要かも知れません。
古くなっても、住んでいなくても固定資産税はかかってきますし、土地と建物それぞれ別々にかかってきます。しかも毎年かかってきます。
何かと頭を悩ませる事案となるわけですが、放っておいても何の解決策にもなりません。
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