止まらない物価上昇

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リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます！

私たちの暮らしに一番に影響する食品や日常生活用品。

今年も5000～6000、それ以上もの品目の商品が、今年だけでも３月に値上げし、６月にも値上げし、そして10月にも値上げの予告をしています。

便乗値上げも相当数になっています。

しかも値上げだけでなく、中身の大きさや量も明らかに減少･少なくなっているので結果的にはダブル値上げです。

販売大手メーカーは値上げした時には、一時的には落ち込むが、すぐに元に戻る事を見込んで値上げしてるように思えてなりません。

消費者は、値上げ前のまとめ買いをしたり買い控えたりと、可能な限りの対策を講じても結果的には“焼け石に水”、いつの世も消費者はつらいです。

社会全体が“負の連鎖”状態なのですから給与を上げられる要因には程遠い今の日本経済ですよね。

住宅建築の業界も、新築建築に主力を置いていたハウスメーカーは、着工棟数が年々右肩下がりとなっている今日、必然的にリノベーションやリフォーム分野へとシフトし、今ではそちらが主力となっています。

5～6年前までは一軒がリフォームを考えると３～４社の競合でした。

ここ2～3年の間になんと1.5倍の5～6社の競合数となっています。

今年の10月から解体工事に絡む物件は、国交省･厚労省の指導により、アスベスト（石綿）の取り扱いによる規制･規則が強化され、コンプライアンス違反業者には罰則や業務停止もあるようです。

工事に携わる者は有資格者である事、施工に関してはマニュアルや範例に従って工事を行なう事とする、となっています。

今回のアスベスト対策も、10月施行からしばらくの間は官民の間で、それぞれが相当混乱するのではないでしょうか。

法を順守するという事は、設備や装備を充実しなければなりません。それは見積金額に大きく反映してしまうということです。

10月施行に向けて関連業者は、新たな課題に頭を抱えなくてはならない状況です。これはエンドユーザーにも同じように金額として大きく影響してくることは必至です。

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