長泉町下長窪マイホーム注文住宅 土台据付です。
基礎工事が終わるといよいよ土台据付です。
土台を据え付けるにはやはりここでもスミ出しが必要になってきます。
基礎の幅は5寸(150mm)、土台は4寸(120mm)です。まず初めに基準点(線)を設けてそこから直角、平行を出していきます。
いつもの事ですが、墨付けが本当に重要です。基準が少しでも違ってくると家の端では数センチも寸法が合わなくなるからです。 慎重に何度も確認しながらの作業になります。
2人で組んで墨付けをすると少しだけ楽にできます。
また、息もピッタリ合うと仕事もはかどりますね。
スミ出しの時の注意は、しっかり糸を張る事です、ゆるく張ってはいけません。強く引っ張れば引っ張るほど正確なスミ出しになります。また、途中に障害物などがあると正確にできないので、分割してスミの線を延長していきます。
ご覧の通り先行足場が出来た中での作業になります。
土台敷き込みが終われば
次は建て方(上棟=じょうとう)に進むのですがその前に、まだまだやっておかなければならない作業があります。
シロアリ対策に基礎パッキン・シロアリ防蟻工事などです。
手前に見える箱の中は基礎パッキンや金物類です。
基礎パッキンと言うのは、基礎と土台の間に入れるその名の通りパッキンです。これが優れモノで、家の重量がこれからかかっていくのに、しっかり変形もせずに60年以上耐えるのです。
長泉の現場に行くには、今日も東名沼津インター線の途中にある246号の交差点を右折です。
陣場の交差点を右折するとすぐにまた右折、そろそろ現場が見えてきました。
ほぼ毎日下長窪の新築現場に行くと、渋滞の時間だとか逆にすいている時間がわかってきます。
そうなると現場管理も効率よくできますので、時間を得したように思ってきます。沼津の会社から長泉の新築現場ばまで、大体25分です。
ちょっと飛ばしすぎですか?? いいえ、すいている時間がわかってきたのです。
スミ出しが終わると、敷く部分にあらかじめ間配りをしていきます。
間配り(まくばり)をして、土台にまたまたスミを出していきます、でもこの時のスミ出しは、ボルトの穴あけの為です。ボルトとは、アンカーボルトの事です。
アンカーボルトとは、基礎と土台をしっかり固定しておくためのボルトの事です。
同時にホールダウン金物のボルトの穴もキリであけておきます。
スミ出しをしておいた土台に、キリで穴をあけていますね。
この作業も、真っ直ぐキリでもんでいかないとボルトがスムースに入っていきませんし、結構数があるんですよボルトの数が!!
しっかり穴をあけなければ、当然ですが土台を据え付け出来ません。垂直前後左右を確認・確認です。
息の合ったコンビ再びです、最初に書きましたがスミ出しが本当に重要な作業です。
手前左にある黒い板状の物が基礎パッキンです、この段ボールの中全部そうですね。
ホントこの基礎パッキン60年以上も変形をせずに堪えるんです。
さて次はいよいよ上棟(じょうとう)=建て方(たてかた)になります、ご期待ください。
1つ前はこちらです 長泉町下長窪マイホーム注文住宅 先行足場です
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