住まいの階段
公開日:2025/7/17
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
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私たちが生活の中で毎日のように昇降している階段ですが、一般的な木造住宅では、1階の階段昇り口の床面から2階の床面までの高さは約2,800㍉前後が一般的な高さで、建築業界ではこの高さを“階高”といっています。
そして階段の段数は、階段の形状により異なってきますが、大体は13段若しくは14段目で2階床面に上がるようになっています。
高さでは約2,800㍉の階高を昇り、水平距離では1間半 約2,700㍉の距離を移動することになります。
角度にすると約45度の角度の勾配角度の階段を昇降することになります。
そして足で踏む段板の面を踏面(ふみづら)といい、一段一段の高さを蹴上げ(けあげ)と呼称しています。
約45度の角度の階段では、踏面寸法と蹴上げ寸法の割合がほとんど同じくらいの寸法ですが、建築基準法で定めている寸法は意外にも急勾配でも許容範囲になっています。
角度で表すと50度近くになるかも知れません。
実際この角度になると昇る時はちょっと大変ですし、降りる時はさらに大変で、踏み外したら怖いという恐怖心を抱いてしまう角度かも知れません。
水平距離で2,700㍉を、プラス450㍉から600㍉延ばしたとすると、角度は45度から緩くなって40度弱近くの角度に変われるため、昇降が嘘のように楽になってきますが、様々な平面的な制限の中での階段部分の位置決めは、なかなか理想通りに運ばないのが現実です。
手摺を片面の壁に取り付けることにより、安全面と使い勝手の両面で昇降動作を大きくサポートしてくれるはずです。
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