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沼津市、三島市、裾野市、清水町周辺で増改築・リノベーションをお考えなら、イワサキホームへ。

スタッフブログ

床をひと手間工夫する事により…

公開日:2024/6/11

 

こんにちは! リフォームハウスイワサキです。

私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます!

 

住まいも新築して20年25年と経ってくると、何処かしら傷んできてしまいます。

家の中で一番に経年劣化して危なくなるのが1階の廊下や洗面所の床、洋室の床材で合板の粘り強度が落ちて、その上を歩くとブカブカしてさらに進むと床が抜けてしまって大変危険な状態になります。

 

傷んだ床材をはがして新しく張り替えるのも一つの方法ですが、骨組みの根太などに問題が無ければ床材を剥がさずに、その上に新しい床材を張ってしまう重ね張り工法をお勧めします。

この方法にすると工事期間も短く、工事費用も大幅に割安になってきます。

 

また、重ね張りをすることにより、床材が12mmプラス12mmで24mm厚くなることで、床からの冷気が相当に抑えられるため、冬場の寒い日などは床からの冷えが2℃ほど違ってくることも嬉しいひとつです。

フローリングイラスト

次に2階の床材です。

1階にいると2階の床からの物音が騒々しく思った方は多いと思います。

 

1階の天井の上は空間で、その上は2階の床を支えている根太材が有り、その上に床材が張ってある構造になっているため、2階で椅子などをカタッと動かしたり引きずったりする音は、そのまま階下の部屋に突き抜けて聞こえてきます。

構造的に仕方のないことですが、この騒音を軽減させるためには2階の床材の下に12mm厚ほどの石膏ボードを敷き詰め、その上に床材を張ることにより音が30%ほど軽減される効果があります。

質量が大きいモノほど音を通しにくい特性を利用したもので、石膏ボードは安価で質量が大きい素材です。

 

こうした工夫をすることにより、住まいは更に快適へと変わっていきます。

 

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