塩ビシートの張替え

私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます！

住宅建築の木製建具やドア枠や窓枠などは、無垢材を除いてそのほとんどが、MDF（中質繊維板）という下地材の上に、仕上げ材として塩ビシートを張っています。

建材メーカーが製造過程で張って出荷しているために、塩ビシートのメーカーは分かりません。

現場での施工に使用する商品名では、３Mジャパンから出している（DI-NOC）ダイノック、サンゲツから出している（REATEC）リアテックなどがその代表的な商品です。

太陽の熱や紫外線が直接当たってしまう窓枠や出窓の天板などは、どうしても経年劣化や色褪せ･亀裂等が避けられず、傷みが他の場所に比べて早いです。

しかし日常生活の中でどうしても目に入ってしまう所なので、出来るものなら何とかしたいものです。

家イラスト

実際の施工方法としては、下地が現在どのような状態になっているのかが、その後の工事内容や金額に影響してきます。

例えば、現在の塩ビシートが色褪せだけで平滑な表面なら問題無く、直にその上に直接に張る事が可能です。

ブツブツ気泡が破けてしまったり状態だったり、表面がザラついた状態だと、古い塩ビシートはきれいに剥がさなくてはいけません。

その辺りの剥がし手間や、剥がした表面処理手間等が金額に加算されてしまいます。

それでも窓枠全体や、ドア枠全体を取り替える材料費や手間費用を考えれば、張り替える方法が、かなり割安となります。

壁のクロスや天井のクロスなどを張替えの時に、塩ビシートの張替えも一緒に行ってしまえば割安になる可能性もあります。

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